液漏れしないVAPEアトマイザー
自分は紙のタバコからVAPEに切り替えて3年程になります。
最近お気に入りのVAPE(i stick PICO)が壊れました。実はもう2度壊してまして、どちらも同じ壊れ方をしています。
アトマイザーから液漏れし充電の端子に染み渡り、端子が脆くなり充電ケーブルを繋ぐと端子が崩れてしまう、という壊れ方を2度経験しています。
自分はリキッドを足すのが面倒なのでアトマイザーいっぱいにリキッドを入れてしまうので、余計に液漏れはしやすかったですが、そもそもVAPEのアトマイザーは下にエアフローが付いている物が多いので、何もしなくても液漏れしていく物です。
i stick PICO X
今回は先ずVAPE本体が故障してしまったので、新しいのを調達するのですが結局i stick PICOが気に入っているのでまたi stick PICOにしようと思ったところ『i stick PICO X』なる物を見つけたので購入。
特徴としては、従来のi stick PICOより大きく見えますが、材質がXはゴムっぽい物になっており、ノーマルPICOの本体重量が87.6グラムXが65グラムと約20グラムの差ですが、持った感覚はXの方が全然軽いです。
あとはファイアボタンが大きくなったので押しやすいです。
基本的な機能は従来のi stick PICOと変わりはありませんが、アトマイザーを装着すると勝手に最適なワット数に調整されるという少し厄介な機能がついています。
そして搭載できるアトマイザーも22ミリと変わりありません。
あとはファイアボタンと+ボタンの長押しで設定モードになります。この画面は自分は0.6Ωコイルで30W、wattageでしか使用しないのであまりいじる事はないのですが、ガジェット好きとしてはこういうモードに出来るのは見ていて楽しいです。
そして自分は過去何度も本体の充電トラブルで壊しているので、今回はマグネット式を取り付けました。
これは最近かなり気に入っている物で色んな充電をマグネット式にしています。
VAPEに使うのは何となく危険な感じもしますが、3ヶ月程使ってますが今の所大丈夫です。
正直i stick PICO Xは従来のi stick PICOと比べて軽くなったという所以外あまり自分には魅力がなかったので従来のi stick PICOでも全然いいと思います。
金属なのでサビや重みはありますが、i stick PICOの方が見た目の高級感がありますし、そもそもそんなに機能に違いもありませんので。
Cubis pro
それより今回伝えたい物はアトマイザーです。
最初に申し上げた通り通常のアトマイザーはエアフローが下についてある物が大半で、どうしても液漏れしていまいます。
そこで今回見つけたのがエアフローが上についているJoyetechの『Cubis pro』アトマイザー。
ただ単にエアフローが上についてあるというだけで、全く液漏れしなくなりました。
味の違はコイルによりますが大きな違いはなく、大半のエアフローが下に設置されているのは何のためなのか疑問です。
メンテナンスも部品が少ないため簡単です。
分解したらこんな感じ
コイルを装着
リキッドを入れる口も大きいので安心
ただ、タンクとパーツが一体型な為、タンクが割れてしまった場合は一式買い直しになると思われるので、そこは気をつけたいです。
今回一緒に購入したコイル
透明のキャップがついているので外してから使用する。
自分はこのキャップの存在に気づかず装着してしまい認識されずに焦りました。
自分はエアフローは2メモリ開けて使用しています。
吸口の下の塗装が剥げているのは、リキッドを補充する際に固く締めすぎてペンチでいつも開けてしまうのでこの部分が剥げてしまいます。
しかし悩みはこれくらいで、あとはかなり快適なVAPEライフを送る事ができました。
20.9.27 追記
快適なVAPEライフを送っていたのですが、半年程でCubis proが破損してしまいました。
普通のアトマイザーならこの部分は外れるのですが、Cubis proはこの部分が外れる事はないのでもう付ける事ができません。
それにCubis proはとても良いアトマイザーだとは思うのですが、コイルに個体差があったりハズレの場合は正しく使用していてもすぐに焦げ味になってしまう事もありました。
そこでCubis proのように漏れない、上部エアフローの完全上位互換アトマイザーを見つけたのでこちらの記事もご覧いただければ幸いです。