液漏れしないVAPEアトマイザー2
以前、ご紹介させて頂いたJoyetechの『Cubis pro』アトマイザーですが、非常に気に入ってはいたのですが、パーツが破損してしまいました。
そこで新たなアトマイザーを新調する事にしました。
もちろん液漏れしない物を!
今回ご紹介させて頂く物は
GEEKVAPE Z NANO TANK
ZはゼウスのZ
神の存在感すごいな
特徴
開封
・本体
・スペアガラス
・スペアコイル
・スペアパーツパック
・マニュアル(日本語なし)
残念ながら日本語マニュアルはありませんが、スペアが豊富で助かります。
中でも後でご紹介するスペアガラスは非常に有能です。
仕様
サイズ | 22mm x 56.55mm | ||
---|---|---|---|
容量 | 2ml(スペアチューブガラス3.5ml) | ||
ドリップチップ | 510 | ||
コイル | Geekvape Bシリーズコイル0.4Ω(25-33w) | ||
Geekvape Bシリーズコイル0.6Ω(15-25w) |
写真左が2ml 右が3.5ml
Cubis proと同じくエアフローが上にあるタイプですので、液漏れの心配が少ない。
サイズは22mmでi stick piko使用可能です。
容量ですが、通常のガラスが2mlなのに対しスペアガラスは3.5mlと、かなり大容量です。ちょっと見た目が大きくなりますが容量は多いに越したことはありません。
ドリップチップは吸口が少し小さめです、コイルは2種類ありどちらも抵抗値が低く爆煙可能です。
組み立て方
Cubis proと比べるとパーツの量が多いですが、普通のアトマイザーは大体こんな感じですね。
①下になる部分のパーツに透明ゴムパッキンをはめる
②中央パーツにエアフロー調整と黒ゴムパッキンをはめる
③コイルを挿し込む
④ガラスを奥まで挿し込む、この時黒ゴムパッキンが外れないように注意
⑤下のパーツを装着
⑥ドリップチップを準備
⑦リキッドを入れる
⑧ドリップチップを装着し完成
良い所
コイルが強い
これは前回使用していたCubis proとの比較になりますが、Cubis proと比べてしっかりしており長持ちです。というかCubis proのコイルは割と貧弱でちゃんと使用していてもすぐに焦げ味になっていましたが、ゼウスの方は自分は0.6Ωを20Wで使用しリキッド1本分、120ml吸ったら交換しているのですが、途中で焦げ味になる事はないです。
味がしっかり出る
コイルがしっかりしている為か、味もしっかり出ています。
以前使っていたASPIRE Triton 2を使用した時程のしっかりとした味です。もちろん煙もしっかりと出るので爆煙で使用したい方にも良いと思います。
液漏れしない
これはCubis proを使って以来、アトマイザーは絶対上部エアフローが良いと思っていました。ゼウスも上部エアフロー仕様で液漏れはパッキンを正しく使用し、緩みがない限りほぼほぼ無いです。
気になる所
パーツが多い
組み立ての際説明しましたが、ゼウスの方がパーツは多いです。
Cubis proが少なすぎるという事もありますが、ゴムパッキンを3つ使用する点など、掃除の際に無くしてしまう危険性もあります。
(Cubis proはこのパーツとコイルが必要になります)
最後に
自分はアトマイザーにそこまでこだわりがなく、RTA等は使った事はありません。とりあえず吸えたらなんでもいい、という感じです。
しかし液漏れはやっぱり絶対にしてほしくないと思い、エアフロー上部設計のCubis proを使った時はこれだ!と思いましたが、残念ながら壊れてしまいました。今回使用したゼウスアトマイザーは味、コイル持ち、容量を見ても完全にCubis proの上位互換だと思いました。
後は長く使えれば良いなと思うばかりです。